シメオンは かれらを しゅくふくし…た。(ルカ2:34)
神様に捧げられるというのは、神様と人々に仕える人になる、ということ。そのような生き方には、必ず「十字架」がついてきます。誰かのために働くことで、何か苦しい思いをしてしまうことがあるのです。けれども、やっぱり、神様に捧げられるというのは、嬉しいことです。神様にしっかりとつながることだからです。シメオンがまだ小さいイエス様を見たとき、イエス様の中に神様のお姿を見たんじゃないでしょうか。それはとても嬉しくて、楽しくて、シメオンの口から賛美の歌が歌われたのです。
「シメオンとアンナ」ごっこをしようとした二人は、小さな子供の余りの可愛らしさに、ついつい子供といっしょに遊んでしまいました。ネコはダンスのステップで、犬は変な顔で、子供を笑わせています。