ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 7/25 スコットランド聖公会

25日 〔聖霊降臨後第9主日〕〕日本聖公会代祷表2021年7月
スコットランド聖公会
スコットランド聖公会

 スコットランドのキリスト教の源は4世紀の聖ニニアン、6世紀の聖コロンバに遡る。宗教改革後、聖公会はスコットランドの国教会であったが、1689年に長老派教会が取って代わった。しかしながらイングランドから逃れてきたノンジュラーの聖職団が、スコットランド聖公会に第1祈祷書の伝統をもたらせた。1746年から1792年まで教会の力は弱められたけれども、主教制は維持された。1794年にアバディーンで、スコットランド聖公会は米国聖公会の最初の主教を聖別した。オックスフォード運動によってスコットランド聖公会は強められ、19世紀にかなり発展した。現在7教区310教会区、信徒数約54,000人(成人信徒は約35,000人)で、管区は日曜学校や青少年教育、正義と平和、環境問題に力を注いでいる。



世界の聖公会 7/18 ルワンダ聖公会

18 日 〔聖霊降臨後第8主日〕〕日本聖公会代祷表2021年7月
ルワンダ聖公会
ルワンダ聖公会

 ルワンダにおける宣教は、1914-1915年にCMSによって伝道が開始され、1925年にルワンダ・ミッションがガヒニに最初の宣教拠点を設立したことから始まった。1926年には最初の現地人受洗者が与えられた。1965年には最初のルワンダ人主教が着座した。1990年のルワンダ紛争によって教会も大量虐殺のために苦しんだ。現在は11教区、350教会区2,250会衆、司祭数約450人と2,500人の伝道師、約100万人の信徒がおり、和解と修復、癒しの業、農村部の開発、医療、職業訓練と教育、HIV/エイズとの闘いを通して社会に仕えている。

世界の聖公会 7/11 フィリピン聖公会

11日 〔聖霊降臨後第7主日〕〕日本聖公会代祷表2021年7月
フィリピン聖公会
フィリピン聖公会

フィリピンは長年スペインの植民地であった関係で全人口の90%がキリスト者で、その大半がローマ・カトリックである。1898年の米西戦争でフィリッピンを領有した米国は、南部とルソン北部山間部の他の教派が伝道しなかった地域で宣教した。1990年に管区になり、現在は7教区513教会で信徒数約125,000人、聖職数252人、信徒奉仕者896人からなっている。教会は基礎共同体開発プログラムや社会宣教プログラムとして、AIDS対策を含めた保健プログラム、出稼ぎ労働者への司牧活動、平和キャンペーンやミニ企業起業プログラムを行っている。また2018年までに、活気に満ちた、ダイナミックでミッション指向の教会として成長することを目指している。



世界の聖公会 7/4 パプアニューギニア聖公会

4日 〔聖霊降臨後第6主日〕日本聖公会代祷表2021年7月
パプアニューギニア聖公会
パプアニューギニア聖公会

 1888年に南東パプア・ニューギニアを植民地化した英国は、1889年には宣教師を派遣して聖公会の信仰を伝えた。第2次大戦中に日本軍がこの地域を侵略占領したが、その際に聖公会の信徒・聖職を含む303人の教会の働き人が殉教し殺害された。ウエストミンスター・アビィ西出口上の20世紀の殉教者像の中に、パプア・ニューギニア聖公会の先住民殉教者ルシアン・タピエディの像がある。
 パプア・ニューギニアは、高い山脈と熱帯雨林のニューギニア島の東半分を占め、800以上の言語からなり、人口の85%が自給自足の農業によって生計を立てている。約530万人の総人口のほとんどがキリスト者(約490万人)で、聖公会は約166,000人(3.2%)である。5教区118教会区からなり、173人の司祭が働いている。教会は教育と保健衛生(ことにHIV/AIDS)の分野に力を注いでおり、それはまた全キリスト教会が協働で行なっている働きでもある。