ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

「歌と祈りと食事の集い(2)」報告 つのぶえ1月号


12月1日(木)に「歌と祈りと食事の集い(2)を行いました。
伝道プロジェクト委員会の主催、宣教局宣教部の後援で行いました。5月に行った前回同様、80名ほどの方が出席されました。出席者は京都近辺の方が多かったのですが、今回は奈良県の方も、三重県の方も来てくださいました。

この集いは前回同様、午前11時から聖アグネス教会で聖餐式を行いました。福音書の後に、ゴスペルグループWISHの方々に歌っていただきました。また、この日の聖餐式で歌った聖歌は主に降臨節のものを用いました。また、聖アグネス教会の方々の奉仕によるトーンチャイムの奏楽で歌った聖歌もありました。歌を聴き、また歌を歌うことで、神様を賛美する心がより豊かになった聖餐式でした。

聖餐式後、今回は教区センターに場所を移して、弁当を頂きました。昼食時にもおいても、ゴスペルグループWISHの方々に歌っていただきました。また、安藤邦子さん(聖光教会)のご指導でクリスマスの歌を歌うことができました。

その後、今回は高地主教がお話ししてくださいました。高地主教は「『天国の話』をリクエストされているけれど、実際にどんなところかということは、自分が行ったことがないので話せない。ただ、天国というのは、いつかある日そこに入るとか、世の終わりの時に実現するというだけでなくて、もう私たちの中で始まっている。私たちの周りで始まっている天国を見つけて、少しでも大きくできればうれしいですね。」と笑顔で、出席者に語りかけてくださいました。このことを通して、私自身の小さな天国に気づくことができれば、もっと神様に感謝して喜びをもって生きていけるのではないかと思いました。

2011年は「歌と祈りと食事の集い」を2回行うことができました。伝道プロジェクト委員会では今年も形を少し変えて行っていくことができればと思っています。