ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 3月8日 ケニア聖公会メルー教区


ケニア聖公会メルー教区

ケニアには1844年にCMSの宣教師が伝道を開始し、1970年にケニア管区が設立された。メルー教区はキリンヤガ教区から分離して1997年に設立された。教区は現在44教会区122会衆、司祭数70人、信徒数約45,000人である。教区は青少年工芸学校、食料増産センター、総合開発センターを運営しており、教区内の人々の健康や生活の向上のために使えている。

世界の聖公会 3月1日 ウガンダ聖公会ンバレ教区 


ウガンダ聖公会 ンバレ教区
1877年にCMSによって設立された後、最初のウガンダ人聖職は1893年に叙任された。その後、ウガンダは1980年に単独管区となり、現在34教区、信徒数約1000万人である。ウガンダにおける教会の歴史は、暴動と殉教によって特徴づけられるが、ンバレ教区は1926年に上ナイル教区として設立されたが、1961年に自治教区となった。45教会区400会衆がある。教区は福音伝道、牧会と癒しの業、教育、社会福祉の働きに力を入れている。

みことばカード 3月1日

みっかの のちに ふっかつ する(マルコ8:31)

イエス様は、十字架と復活について、お弟子達に話されました。
お弟子たちは、十字架の死にばかり気持ちが行ってしまいました。
イエス様は、復活の「命」について語られたのです。
死の不安ではなく、命の喜びこそ、イエス様はお弟子達に分かって欲しかったのではないでしょうか。

新芽が出てきました。春ももうすぐです。

みことばカード 2月22日

あなたは わたしの あいする こ。(マルコ1:11)

イエス様は、洗礼を受けられて、荒れ野でお祈りされました。
ここから、イエス様の新しい生活が始まりました。
「あなたは私の愛する子」と神様も祝福してくださいました。

雪が溶けて編めになりました。春の始まりです!

世界の聖公会 2月22日 ケニア聖公会マセノ北教区・マセノ南教区


ケニア聖公会マセノ北教区
 ケニアには1844年にCMSの宣教師が伝道を開始し、1970年にケニア管区が設立された。マセノ北教区はマセノ教区から分離して1970年に設立されたが、その後87年また93年にはこの教区から新たな教区が分離設立されている。教区は現在42教会区175会衆、司祭数45人、伝道師8人、信徒数約12,000人である。教区には聖ピリポ神学大学や幼稚園・病院のほか、6つの青少年工芸学校を運営しており、教区内の人々の健康や生活の向上のために使えている。


ケニア聖公会マセノ南教区
ケニアには1844年にCMSの宣教師が伝道を開始し、1970年にケニア管区が設立された。マセノ南教区はマセノ教区から分離して1970年に設立されたが、その後85年また92年にはこの教区から新たな教区が分離設立されている。教区は現在35教会区270会衆、司祭数50人、伝道師48人、信徒数約60,000人である。ケニア聖公会は説教、教え、癒し、社会の変革、そして信仰の成長と充たされて生活を送ることができるようにすることを通して、イエス・キリストによって神との生き生きとした関係の中にすべての人々を連れて来ることができるために働いている。


みことばカード 2月15日

イエス様は、本当に大事なことは、十字架と復活の後でないと分からない、と教えてくださいました。苦しい十字架の後に復活があります。苦しいこと、しんどいこと、とても嫌だけど、もし我慢できるならば、その後にとても素敵な、とても大事なことが待って居るんでしょう。
寒い冬の後に、温かい春が来るように。

世界の聖公会 2月15日 ミャンマー聖公会マンダレー教区

ミャンマー聖公会マンダレー教区
 ミャンマー聖公会は、6教区300教会、信徒数約70,000人、聖職数155人で、それ以外に多数の伝道師が活動している。マンダレー教区はミャンマー中部を司牧範囲とする大きな教区で、1868年にミンドン王に招かれたJ.E.マークス司祭が学校を設立すると共に上ミャンマーにおける宣教活動を開始した。その後、1874年に教区が設立された。23教会区に32人の司祭が働いており、ビルマ・カチン・シャン・チン・ナガの各部族のほか、中国人やインド人の多くの会衆が共生している。教区は児童養護施設や診療所、寄宿学校等の働きを通して仕えている。

みことばカード 2月8日

おおぜいの ひとたちを いやし・・・。(マルコ1:34)


イエス様は、たくさんの病気の人を癒してあげました。イエス様は奇跡を行われます。けれどもそれ以上にイエス様は、たくさんのお世話をされたのだと思います。病気の人の側にいて、苦しい思いを分かってあげて、優しい言葉で慰めて、ちょっとでも楽なるようにお世話をされたのだと思います。イエス様の奇跡は、何よりも、心の優しさから来ているのです。