ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

特祷・詩編・聖書日課 3月27日 復活日


特祷・詩編・聖書日課 3月20日 復活前主日


特祷・詩編・聖書日課 3月13日 大斎節第5主日


特祷・詩編・聖書日課 3月6日 大斎節第4主日



世界の聖公会 3月6日 英国聖公会

英国聖公会

英国聖公会は全世界に広がる聖公会共同体の母教会で、おそらく2世紀にはキリスト教信仰が伝えられていたようだ。それらはケルト人修道士を中心とした働きで、現在でも聖公会の信仰の中に影響をとどめている。その後、597年にローマ教皇から派遣されたオーガスチンによってカンタベリーに修道院が作られ、それが現在の英国聖公会の歴史へとつながっている。英国聖公会はカンタベリーとヨークの2つの管区に分かれており、全体では44の教区から成っている。受洗者数は約2,600万人、聖職数は約18,000人で、毎主日平均170万人が礼拝主席をしている。また2014年に女性を主教職に聖別することが承認され、現在3人が教区主教として司牧している。教会は地域社会の様々な働きの霊的中心で、多くの信徒が教会を中心としたボランティア活動に従事している。またパリッシュを中心とした都市部における貧困や飢餓の問題、ホームレスの人びとや子どもの貧困の問題に積極的に取り組んでいる。

みことばカード 3月6日 いつも わたしと いっしょ。(ルカ15:31)

いつも わたしと いっしょ。(ルカ15:31)

ごく普通の毎日の生活の中に、いつも神様のみ守りはあります。
あんまりいつもと変わらないので、私たちは感謝することを忘れてしまいそうになります。
ごくごく普通の毎日の生活に、心から感謝したいと思います。

テレビのや映画のキャラクターごっこの遊びが出来るのも、普通の生活が送れるからこそ。

みことばカード 2月28日 くいあらためなければ・・・。(ルカ13:3)

くいあらためなければ・・・。(ルカ13:3)

きれいな人形を飾るのは、誰かが元気に大きくなるようにと思って、お祈りするため。
いつも誰かを思ってお祈りしたいですね。

みことばカード 2月21日 じぶんの みちを すすまねば。(ルカ13:33)


じぶんの みちを すすまねば。(ルカ13:33)

イエス様は、そこら中を旅しながら、みんなに、「神様はみんなのことが大好きだよ」と伝えてまわりました。
それを聞いてみんなは、とても嬉しくなって、元気になりました。

バレンタインデーは、美味しいチョコレートと一緒に、「大好き」の気持ちを伝える物なのですね。

世界の聖公会 2月28日 コンゴ聖公会

コンゴ聖公会


ウガンダの伝道師アポロ・キヴェブラヤが1896年にザイールに聖公会の信仰を伝えた。コンゴ聖公会は旧ザイールの地域を管区としている。教会は1955年にシャバ地域に達した、しかし福音伝道は1970年代までは大きく進展しなかった。独立後、教会は膨張し教区を形成した。新しい管区は1992年に始まり、1997年にコンゴ聖公会と名前を変えた。現在9教区で信徒数約50万人。ただし教区主教の所在地はブカヴ、カサイ、キサンガニ教区を除いて、ウガンダ、ルワンダ、ザンビアなどの隣国に置かれている。管区は特に共同体の健康維持や地域の発展開発プログラム、女性の能力開発プログラムに力を入れている。

世界の聖公会 2月21日 中央アメリカ聖公会

中央アメリカ聖公会


中央アメリカ聖公会は、アングリカン・コミュニオンの中で最も新しい管区の内の一つで、グアテマラ、エルサルバドル 、ニカラグア、コスタリカ、パナマの5教区で構成されている。コスタリカ以外はそれまで米国聖公会の一部だった。教会は英国が中央アメリカのベリーズ(1783-1982)とミスキティア(1740-1894)の2つの植民地を領有した時、SPGによって設立された。管区は多文化・多人種的で、福音伝道、社会的救済活動と共同体開発に取り組んでいる。信徒数約35,000人。

みことばカード 2月14日 イエスは せいれいに みちて・・・。(ルカ4:1)

イエスは せいれいに みちて・・・。(ルカ4:1)

悪魔はイエス様に、「石をパンに変えろ」と言いました。
…でも、パンを一人で食べても楽しくありません。
みんなで分かち合ったら、とても美味しく食べられます。
悪魔は「パンを独り占めしろ」と言ったのです。
悪魔に負けないためには、みんなで分かち合って、楽しく食べるのが一番!

みことばポエム 2/28 ペテロの涙

2016228()  
大斎節第3主日
ルカ13:5
「言っておくが、あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる。」


ペテロの涙

ペテロはたき火の前に
両手で顔をおおうようにしてうずくまり
立ちのぼる炎をじっとみつめていた

身を切るような冷たい明け方
ペテロは三度イエスを知らないと言った
その時ににわとりが鳴いた

なぜか涙がこみあげてきた
そして ペテロは激しく泣いた
ペテロの涙は真実の涙
涙のふるさとは神の心

ぺテロは涙で自分自身を洗うのです

みことばポエム 2/21 ひとりよりもふたりの方がよい

2016221()  
大斎節第2主日
詩編27:17
「わたしは堅く信じます。神に生きる人びとの中で、神の美しさを仰ぎ見ることを。」


ひとりよりもふたりの方がよい

祈るとき
ひとりよりもふたりの方がよい
ふたりの方が
一致の喜びを知ることができるから

聖書を読むとき
ひとりよりもふたりの方がよい
ふたりの方が
我田引水におちいることがないから

歌うとき
ひとりよりもふたりの方がよい
ふたりの方が
元気が出るから

ひとりよりもふたりの方がよい
教会はこうして始まった

みことばポエム 2/14 夕となり また朝となった

2016214()  
大斎節第1主日
詩編91:1
「いと高き方のもと、その隠れ場に住み、全能である方に守られて暮らす者の言葉。」


夕となり また朝となった

むかしの人びとは
夜のおとずれとともにねむり
さしこめる朝の光とともに目覚めた
それは創造のはじめからの
生命のリズムであった

「おやすみ」
人は死に
「おはよう」

人はよみがえる

世界の聖公会 2月14日 中央アフリカ聖公会


中央アフリカ聖公会

中央アフリカ聖公会はボツワナ、マラウイ、ザンビア、ジンバブエの4ケ国からなる管区。マラウイへの最初の聖公会宣教師は、1861年にリヴィングストンと一緒にやって来たマッケンジーだった。管区は1955年に成立したが、管区を形成している国の状況は、それぞれ非常に異なっている。ザンビアとボツワナは、低開発国で人口が希薄な地域があり、迅速な工業化は非常に困難である。マラウイは、成人男性の30%が常に外国で季節労働者として働いており、国内に不在である。ジンバブエは独立後の社会の調整に問題を残している。15教区250教会、信徒数約60万人、聖職数400人。

みことばポエム 2/7  平和

20162月7日()  
大斎節前主日
Ⅰコリント13:11
「幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように思い、幼子のように考えていた。」


平 和

カーテンごしの やわらかな光をあびて
幼子はまどろむ
ああ このほのぼのとした安らぎはどこから来るのか

これは実に不思議なこと
ただそこにいるということだけで平和なのだ

無邪気
無力
無所有

やはり幼子は天使なのだろうか

みことばカード 2月ふろく みことばを おこなう ひとに なりなさい。(ヤコブ1:22)

みことばを おこなう ひとに なりなさい。(ヤコブ1:22)


フランスに「テゼ共同体」という修道院があります。
そこではたくさんの人が、一緒に、とても美しい礼拝をしています。
この共同体は、戦争中に始められました。ロジェという青年が、「どうしたら世界が平和になるだろう」と真剣に考えて、「みんなが一緒にお祈りできるところ」として始めたのです。
ですからここでは、お祈りをするのと一緒に、世界が平和になるためのこともたくさんしています。
特に貧しい人が幸せに暮らせるように、色んな事をしています。
ブラザー達は今日も世界中で、美しい歌を歌いながら、貧しい人々と一緒に生活しています。

みことばカード 2月7日 でしたちは おそれた(ルカ9:34)

でしたちは おそれた(ルカ9:34)

イエス様は山の上でお祈りしていたとき、真っ白な光に包まれました。
この光は栄光の光、神様の光でした。
イエス様は、神様の世界と人間の世界をつないでくださったのです。
それを見た弟子たちは、怖がりました。
それは、神様の世界につながることは、滅多にないことだからです。
けど本当は、とても嬉しいことで、心を素直にすれば、嬉しい心になれたのだと思います。

でも、鬼が来るのは、やっぱり怖いですね。