ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

1年間の活動を振り返って つのぶえ12月号



教区会の要項に報告を載せるために、この1年間の活動を振り返ってみました。大きく分けると「モノを作る」と「イベント」の2つのことをしてきたように思います。「モノ」は、パンフレット、ポスト、祈りの本などを作りました。「イベント」は、比較的高齢の方を中心とした集い、説教セミナー、ゴスペルなどを行いました。これらは、委員会が行ったものですが、委員会のために行ったのではありません。目的は、各教会における伝道です。委員会の活動は、各教会の伝道を少しでもサポートするためにあります。各教会が、少しでも「モノ」を活用してくださり、また「イベント」を参考にして、それぞれの場に相応しい伝道活動を、より活発にしてくだされば嬉しいなぁと思い活動しています。
予定されている委員会の活動期間は、残り約1年間です。残された時間で、よりよい働きを行うよう、励みたいと思います。

「ゴスペル・ワークショップ」を行いました。 つのぶえ11月号

「ゴスペル・ワークショップ」を行いました。
今までの2回は75名、60名と予想より多い方が参加してくださり、ゴスペル初体験の方も来てくださいました。
教会に初めて足を踏み入れた、と言う方も少なからずおられました。
皆さんとても楽しそうでした。

立ち上がって、足でステップを踏みながら手拍子を打つことも、思いの外スムーズに行えました。
歌の終わりには、自然と盛大な拍手がわき起こります。
みんな心からの笑顔になります。
このような賛美の形にはいろいろな意見があるでしょうが、参加すると「楽しい」のは確かです。

先日、「よさこい踊り」に関する本を読んでいたら、「食って寝て生きていくだけじゃ足りない。それだけじゃ少しずつ何かが死んでゆく。楽しいことが必要だ」という言葉がありました。
ゴスペルの楽しさは、私たちの信仰生活に、何か大切なものを与えてくれるのではないか、そのように思いました。

歌と礼拝と食事の集い(2) つのぶえ10月号

12月1日(木)に、第2回「歌と礼拝と食事の集い」を行います。
前回は多数お集まり下さり、ありがとうございます。
今回は、数名の方に実行委員になって頂き、意見を出し合って準備を進めています。
ある実行委員の思いとしては、「体力が弱ってきたりして、日頃、教会に通いにくい方たちが、参加しやすい会にしたい」というものでした。
段差の問題、トイレの問題、様々な課題があります。限られた条件の中では、すべてをクリアすることはできません。
けれども、少しでも目的に近づけたいと考えています。
「移動を余り多くしないこと」とか、「自動車での送迎をしてくださるボランティアを募集すること」等のアイディアが出されています。
近日中に各教会に案内を配布いたします。
どうぞ、是非ご参加下さい。

日曜学校式文 つのぶえ9月号


9月3日(土)に予定していました「子ども宣教セミナー」を、台風のため延期にしました。ウィリアムス神学館館長の吉田先生に講演をお願いし、日曜学校と「子どもと共に守る聖餐式」の式文についてお話をして頂く予定でした。

そのための資料として、教区内各教会に、式文の提供をお願いしてきました。10教会程から提供がありました。

セミナー参加者には印刷して配布し、参加できないけれど関心のある人のために、スキャンして伝道プロジェクト委員会のプログにアップしました。

それぞれの式文を見ていると、各教会が創意と工夫を重ねて造り上げてきたことが伝わってきます。
それらは、祈祷書の聖餐式文のように、流暢にまとめられたり、伝統的な神学的裏付けがあるとは限りません。けれども、子どもたちに、何とかして神様を伝えたい、一緒に賛美したいという熱意が伝わってくるものばかりです。

伝道プロジェクトのプログは、教区のホームページから入れます。是非ご覧下さい。

各教会の日曜学校式文はこちらから

ゴスペルを歌う 秋のキリスト教講座

京都伝道区信徒伝道協議会が主催する秋のキリスト教講座に伝道プロジェクト委員会が協力します。ゴスペルのワークショップです。大きな声でゴスペルや聖歌を歌いたい方におすすめです。
10月7日(金) 10月14日(金) 10月22日(土)。

台風接近のため9/3に予定されていた子ども宣教セミナーは中止いたします。

強い勢力の台風12号が近畿地方に近づいているとのことです。
9月2日~3日朝に接近または上陸する可能性を気象庁が出しております。大きな被害が出ないことをお祈りいたします。

さて、9月3日(土)に予定しておりました「子ども宣教セミナー」の開催についてですが、参加者の安全を第一優先と考え、残念ながら中止することに決めました。
貴教会で参加を考えておられた方への連絡をお願いいたします。
なお、あらためて日程を決めて開催したいと考えておりますので、決まりましたらご連絡いたします。

ご理解をいただきますようによろしくお願いいたします。

歌と祈りと食事の集いの報告


5月19日(木)に行なわれた、歌と祈りと食事の集いは、多くの方々がご参加くださり、楽しい集いとなりました。
準備から当日 そして評価と会計報告をまとめました。こちらからご覧ください

子ども宣教セミナー 資料


9月3日(土)に子ども宣教セミナーが行われます。
そのときの資料として、各教会の日曜学校で使われている礼拝式文や聖歌集をお寄せいただきました。
日曜学校の礼拝を工夫するための資料として、各式文を比較するなどしてお使いください。

伝道説教セミナー つのぶえ8月号

来る9月12日(月)に、「伝道説教セミナー」を行います。
毎年「説教セミナー」を開催しておられる、教区・継続教育委員会と共催です。

説教は、伝道の中心の一つと言えるでしょう。
ある宣教についての専門誌には、毎号、様々な教派の牧師さんの説教が、DVD付きで掲載されています。
それだけ重要な物です。

今回は講師に、関谷直人先生に来て頂きます。
関谷先生は、同志社大学神学部教授で実践神学を研究されています。
昨年の伝道についての講演会でも講師をして頂きました。
様々な実例を紹介して頂き、現在の説教の潮流について教えて頂く予定です。

午後からは、実践研究です。数名の教役者の方々に実際に説教をして頂き、参加者で振り返りを行います。

教役者だけでなく、一般の参加者にも開かれています。どうぞご参加下さい。
私たちの説教が、より伝道に資するものとなりますように、このセミナーが、その一助になればと思います。

ゴスペルワークショップ つのぶえ8月号


先月お伝えしましたが、伝道プロジェクト委員会では、秋に京都伝道区信徒伝道協議会(信伝協)「秋のキリスト教講座」と共催で「ゴスペルワークショップ」を行います。

日時は10月7日(金)、14日(金)午後7時半から、また10月22日(土)午後2時からの3回行います。場所はいずれも聖アグネス教会(主教座聖堂)です。
講師は坂本真紀さん(大阪教区大阪聖パウロ教会信徒)です。坂本さんは教会や大学などでゴスペルワークショップの講師をされている方です。
また、聖公会聖歌集500番の作曲をされています。

内容は最初の2回は、講師からゴスペルについてのお話を伺い、講師の指導でゴスペルを歌います。
また、最終回はゴスペルを歌い、最後に練習したゴスペルを歌って、礼拝を行う予定です。
詳細な内容は講師と打ち合わせを行い、案内に掲載する予定です。
案内は8月末に各教会に送付する予定です。

年代を問わず参加していただけます。
また、この機会に、日ごろ日曜日の礼拝に来られていない方、ことに若い年代の方も誘って参加して頂ければ幸いです。

伝道プロジェクト委員会報告・つのぶえ7月号


5月末に行われた伝道プロジェクト委員会において、秋に「ゴスペルワークショップ」を行うことが決まりました。
講師は黒田司祭の紹介で、教会や大学などでゴスペルワークショップの講師をされている大阪教区の女性信徒の方にお願いすることになりました。

さらに、その企画は京都伝道区信徒伝道協議会(信伝協)「秋のキリスト教講座」と共催で行うことをお願いすることになりました。
そのお願いを、日立に行かれる委員長の藤原司祭に代わり、私がすることになりました。

信伝協6月例会で「ゴスペルワークショップ」のことをお伝えし、講師の説明をさせていただきました。
その後、出席者から、「高齢の方には不向きな企画ではないだろうか」、「いや高齢の方も、またその他の世代、ことに若い世代の方にも出席してもらえる企画ではないだろうか」、など活発な話し合いになりました。
最終的に共催を了承してくださいました。

後日の連絡で、講師の方も快く引き受けてくださることになりました。
日程・内容などは後日お伝えいたします。

日曜学校教師・子ども宣教奉仕者研修会・つのぶえ6月号


来る9月3日(土)に「日曜学校教師・子ども宣教奉仕者研修会」を行います。
伝道プロジェクト委員会もお手伝いします。
私は、2月に「SS賛助会」の集まりに参加したときに、各教会から集まってこられた方々の熱意に打たれました。
皆さん、自分たちの教会の日曜学校が、何とか活気を取り戻せるように、子どもへの宣教が活発に行えるように、祈り、努めておられます。
研修会がその一助になればと思います。

本番に先立ち、各教会にアンケートと資料提供をお願いしています。
各教会での現状をお知らせ頂きたいのと、子供のための式文や歌集をぜひお寄せ下さい。
それらを広く活用して頂くために、伝道プロジェクト委員会のプログで公開することにします。
「何もしていない」と思っても、よく考えてみれば、きっと何らかの子ども宣教を行っていると思います。それらの実践の分かち合いは、それぞれの教会を力付け、励ますことになると思います。
どうぞご協力のほど、お願いいたします。研修会の案内は、後日送ります。

台風接近のため9/3に予定されていた子ども宣教セミナーは中止いたします。

『訪問の祈り』を作成しました つのぶえ5月号 


「訪問の祈り」という小冊子を作成しました。各教会に配布してあります。昨年の教区会で出された、「家庭訪問の活性化」という宣教方針を受けて、作成しました。
以前、中部教区で作られた式文をアレンジしました。その後に、訪問時に使える様々なお祈りを載せました。多くが現行祈祷書から抜粋したものですが、それ以外にも様々なお祈りを集めました。
家庭訪問は、牧師による牧会の基本の一つですが、これは牧師だけの仕事ではなく、信徒も、信徒や求道者を訪問することができます。
それには様々な配慮が必要ですが、効果的になされれば、伝道の大きな力になります。
皆様からのご意見を募集します。内容だけでなく、字の大きさや、冊子のサイズ、付け加えるべきもの、削除すべきもの、お気づきになった点をお教え下さい。何度も改良を繰り返し、より良いものを作ってゆこうと考えています。

いのり・つのぶえ4月号

震災直後から、カンタベリ大主教を始め、多くの人々がお祈りを捧げておられます。
植松首座主教様も、「祈りには力があります」と、私たちに祈ることを勧めておられます。
東北教区加藤主教様は、祈りの支援に感謝を述べ、その上、北関東教区などの他の被災地のためにお見舞いを述べられています。
高地主教様は、被災者の方々のためにお祈りを作成してくださいました。
伝道プロジェクト委員会では、現在、訪問や様々な折りに用いることのできる、お祈りの本を編集しています。
それは、お祈りが伝道にとって大切だから、と思ったからです。
けれども今回、このような状況になって、お祈りとは、伝道だけでなく、もっともっと大切なものであると、改めて気づきました。
お祈りとは、私たちの歩みを強める力であり、私たちの行わなければならない義務であり、行うことが許されている権利であり、恵みなのですね。

歌と祈りと食事の集い

「歌と祈りと食事の集い」を企画しました。
今号が発行される頃には、日時と詳しいスケジュールが決まっていることだろうと思います。
聖アグネス教会で聖餐式を行い、その後、ザ・パレスサイドホテルに場所を移してランチを頂きます。
「熟年信徒の交わりの場、祈り(礼拝)、歌(聖歌)、食事・(ランチ)を通して深める交わり」をテーマにしています。
この集いは、高地主教様が是非行いたいと希望されたものです。
長年にわたり教会を支えてきてくださった信徒の方々、また今も教会のために奉仕してくださっている信徒の方々への感謝の思いと、そして、これからも一緒に信仰の道を歩んでいきましょう、と言う熱い思いが、この集いに込められている、と私は理解しています。
私はまた、この集いが、同時に、シルバー世代の人々への、伝道の機会になればいいなと思っています。
今まで仕事や子育てで忙しく、興味はあっても教会に行けなかった人が、私たちの周りにもおられると思います。
そのような方がこの機会に、少しでも教会に足を運んでくださればと思います。各世代に応じた伝道を行いたいと考えています。

伝道ポストをご活用ください

教区会で紹介しました伝道ポストを発注しました。
既に設置された教会もあると思います。
透明アクリル製で、屋外設置用です。
雨天でも水が入らない構造になっています。
サイズはA4ですので、「つのぶえ」も、折らずにそのまま入ります。
伝道パンフレットや、各教会での案内やビラを入れて、伝道にお役立てください。
基本的に、教区内の全ての教会に配布しました。
その中には、教役者が定住していない、また付属施設もない教会もあります。
伝道プロジェクト委員会では、そのような教会こそ、是非設置して頂きたいと考えています。
いつも教会の扉が開いていて、お祈りしたい方が自由に出入りできて、お話ししたいときに牧師がいつもいる、そのような状態は確かに理想的です。
けれども現実にはそのようにできず、伝道に困難を感じておられる教会もあろうかと思います。
せめて、伝道ポストが、教会の前を行き過ぎる人に、福音のメッセージを語りかける働きをすることができればと考えています。
ポストの中身も、定期的に入れ替える方が良いと思います。委員会では、今後、パンフレットも継続して発行してゆく予定です。

伝道パンフレットができあがりました



伝道パンフレットができあがりました。
2種類あります。
それぞれA4の三つ折りです。カラーできれいに仕上がっています。
先日の教区会で各教会に配布しました。現在受聖餐者数の倍の数を用意しました。
これは、伝統的な「一人が一人を」教会に導くという伝道方策に基。ついたものです。教会に来られた方、また個別訪問の際に、温かい言葉と共に、このパンフレットを渡してくだされば、効果があるのではないでしょうか。
また伝道ポストにも入れておいて、道行く人に伝道したいと思います。
教務所に若干残部がありますが、無くなれば、伝道プロジェクトのプログからダウンロードしてください。教区のホームページから入れます。
これは、誰もが伝道の道具を手に入れることができるようにと、用意したものです。
伝道の志のある人が、自由にコピーし、自由に使ってください。パソコンやインターネットの普及は、様々な問題がありますが、誰もが自由に情報を手に入れられるという、正しく用いると大きな力になる利点があります。