ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます世界の聖公会 6月5日 ミャンマー聖公会
ミャンマー(ビルマ)に聖公会の信仰が伝えられたのは、1825年にシットウエー、1866年にヤンゴン、1868年にマンダレー、1893年にタウングー、北部カチン州に伝道されたのは1924年だった。現在のミャンマー聖公会は、6教区122教会、信徒数63,633人、聖職数155人で、それ以外に多数の伝道師が活動している。教会は青少年や女性の教育、伝道、保健衛生環境の改善に努めている。またマザーズ・ユニオンMothers’ Union(日本の教会婦人会にあたる)の働きは大きく、「高齢者ホーム」を建設・運営し、貧困女性の支援活動を展開している。
みことばカード 6月12日 あなたの しんこうが あなたを すくった。(ルカ7:50)
あなたの しんこうが あなたを すくった。(ルカ7:50)
その女の人は、イエス様の足を涙でぬらし、髪の毛で拭き、足に香油を塗って、キスをしました。
みんなは驚きました。思いがけない事でしたから。
けれども、その行いは、女の人のありのままの思いが出てきたものだったのです。
嬉しい思い、悲しい思い、ワクワクする思い、がっかりした思い、色んな思いがそのまま出てきて、イエス様に差し上げたのです。
イエス様はありのままの思いを「愛」として、女の人を祝福しました。
何も飾らない、ありのままの思いを、神様は求めておられます。
世界の聖公会 5月29日 ローマ聖公会センター
ローマ聖公会センター
ローマ聖公会センターはローマ市の中心部、テヴェレ川の東岸、トレビの泉からは南西方向に500mほどの場所、聖イグナチウス・ロヨラ教会の南側にある、聖公会の恒久的な存在である。このセンターは1966年にマイケル・ラムゼイ・カンタベリー大主教と教皇パウロ六世の対話によって設立された、教会一致のシンボルである。センターはホスピタリティと祈りと言う働きをもっており、教育の機会や資源を提供し、対話と友情を育てている。
ローマ聖公会センターはローマ市の中心部、テヴェレ川の東岸、トレビの泉からは南西方向に500mほどの場所、聖イグナチウス・ロヨラ教会の南側にある、聖公会の恒久的な存在である。このセンターは1966年にマイケル・ラムゼイ・カンタベリー大主教と教皇パウロ六世の対話によって設立された、教会一致のシンボルである。センターはホスピタリティと祈りと言う働きをもっており、教育の機会や資源を提供し、対話と友情を育てている。
みことばカード 6月5日 もう なかなくとも よい。(ルカ7:13)
もう なかなくとも よい。(ルカ7:13)
イエス様は、子どもを亡くしたお母さんに、「もう泣かなくともよい」と言われました。
これは「あなたの悲しみを減らしたい」「あなたを慰めたい」という、まっすぐな思いから出た言葉でした。
まっすぐな思いを伝え合う時、きっと私達の心は癒されてゆくのでしょう。
世界の聖公会 5月22日 メキシコ聖公会
<メキシコ聖公会>
メキシコ聖公会は、1810年にメキシコ独立戦争でもって象徴的に始まった。1857年に宗教な改革が、政府と政治からローマカトリック教会を分離して、信教の自由を確保した。 1860年に、新たに形成されたイエスの教会は、指導力、手引きと支援を求めて、米国聖公会と連絡を取った。1958年に、メキシコの4番目の伝道主教が、メキシコの地で聖別された最初の主教であった。教会は1995年にアングリカン・コミュニオンの自治権がある管区になった。現在は5教区から成り、12の自給教会と多くの伝道教会がある。信徒数は約10万人。
世界の聖公会 5月15日 メラネシア聖公会
メラネシア聖公会
メラネシア聖公会は、1849年に伝道が始まり、1975年にニュージーランド聖公会から独立して形成された。現在はヴァヌアツ共和国とソロモン諸島、仏領ニューカレドニアからなる9教区で信徒数は約20万人。各教区は大きな島ごとになっている。伝道はメラネシアン・ミッションが担当しているようだ。
メラネシア聖公会は、1849年に伝道が始まり、1975年にニュージーランド聖公会から独立して形成された。現在はヴァヌアツ共和国とソロモン諸島、仏領ニューカレドニアからなる9教区で信徒数は約20万人。各教区は大きな島ごとになっている。伝道はメラネシアン・ミッションが担当しているようだ。
みことばポエム 5/29 あの五つのパンと二匹の魚を差し出した 少年のように
2016年5月29日(日)
聖霊降臨後第2主日(特定4)
ルカ7:9
言っておくが、イスラエルの中でさえ、わたしはこれほどの信仰を見たことがない。
あの五つのパンと二匹の魚を差し出した少年のように
「何もむずかしいことはないのだよ、人生は」
ひとりの老人が静かに語り出した
はるか遠い昔をなつかしむのでもなく
また、うらめしくおもうのでもなく
淡々と
あるがままの自分を語った
「何もむずかしいことはないのだよ、人生は。あの五つのパンと二匹の魚を差し出した少年のように、あの少年のように生きてゆけばよいのだから―」
みことばポエム 5/22 永遠に知られているイエス
2016年5月22日(日)
三位一体主日
ヨハネ16:13
真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。
永遠に知られているイエス
書くことの自己欺瞞
書くことの自己正当性
書くことの自己保全
書くことの自己絶対化
書くことの自己優越
だから、イエスは何も書き残さなかった
自己のひとかけらさえ残そうとされなかった
完全に自己を消し去ろうとされた
仕えるとはそのようなこと
ああ だからこそ
イエスは永遠に知られているのだ
みことばポエム 5/15 初めて神に呼びかけた日
2016年5月15日(日)
聖霊降臨日
ヨハネ20:22
聖霊を受けなさい。
初めて神に呼びかけた日
あの時まで
わたしは神を知らずにいた
神を「お父さん」と呼ぶことなど
思いもよらなかった
あの時、車座になって
ひとりひとり祈りをささげていたが
わたしはどう祈ったらよいのかわからずにいた
しばらくの沈黙のあとで
わたしは「天のお父さま」と呼びかけた
あとは言葉にならなかった
無性に泣けてきた
初めて神に呼びかけた日
わたしの心は燃えていた
みことばポエム 5/8 聖 徒
2016年5月8日(日)
復活節第7主日
ヨハネ17:24
父よ、わたしに与えてくださった人々を、わたしのいる所に、共におらせてください。
聖 徒
イエス様は
飼い主のいない羊のような人々を深くあわれみ
弟子たちに言われた
「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい」
そこには
パン五つと魚二匹しかなかった
イエス様はパンと魚を取り
天を仰いで賛美の祈りを唱えた
そして、弟子たちに言われた
「あなたたちで彼らに食べ物を配りなさい」
主の恵みに気づいている人は
主の恵みに気づいていない人に主の恵みを運ぶのです
みことばポエム 5/1 蝶たちよ
2016年5月1日(日)
復活節第6主日
ヨハネ14:27
心を騒がせるな。おびえるな。
蝶たちよ
蝶たちよ
君たちにとっては
この空気も粘着力があって
飛ぶのにつらかろう
行きつもどりつ
まるで酔いどれのようだ
今にも落ちそうで
しかし、落ちない君たち
そう
神の御手が君たちを支えている
みことばカード 5月22日 しんりを ことごとく さとらせる。(ヨハネ16:13)
しんりを ことごとく さとらせる。(ヨハネ16:13)
神様の思いを全部分かることは、人間には無理です。
でも、ほんのちょっと、たった1回でも、誰かを愛し、誰かに大切にされたなら、
神様の愛が分かります。
隙間からちょっとのぞき見するような、ほんのちょっとの愛で、神様の愛が私達の心いっぱいに広がるのです。
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