ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 12月31日 南アフリカ聖公会ズールーランド教区

南アフリカ聖公会ズールーランド教区
 南アフリカ聖公会はアフリカ大陸で最も歴史のある管区である。英国人は1806年にケープタウンで最初の礼拝を行い、1847年には最初の主教が任命された。28教区からなり、セントヘレナ、トリスタン、モザンビーク、ナミビア共和国、レソト王国、スワジランド共和国とアンゴラを含んだ地域である。
 ズールーランド教区は南アフリカ東海岸にあり、1860年に宣教活動が始まり、1870年に教区が成立した。1879年のズールー戦争で教会は壊滅的な被害を受けたが、その後復興し、現在45教会283会衆、聖職数67人。教区は地域社会の絶望、貧困、病気のうちにあるすべての人々に手を差し伸べ、神が与えた召命、才能を発見するための援助をしている。