米国聖公会 ワイオミング教区
ワイオミング教区は、1886年の米国聖公会総会でアイダホ州とワイオミング州に伝道地区を設立する決議によって開始され、1887年に教区として出発した。現在48教会で、28人の聖職が司牧にあたっている。聖マタイ主教座聖堂はララミーにある。教区は主に自殺予防や若い世代(Young Adult)への宣教に力を入れている。また地元の共同体だけでなく、米国や世界の他の地域の人々の生活にも影響を与えている。教会はリサイクルショップを運営し、宣教師を支援し、ホームレスを養子にし、隣人に彼らが愛されていることを知らせているが、最も重要なことは主日に共に集まり、すべてのことに感謝し、主を礼拝することである。