ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 11月5日 ミャンマー聖公会タウングー教区

ミャンマー聖公会タウングー教区

 ミャンマー(ビルマ)に聖公会の信仰が伝えられたのは、1825年にシットウエー、1866年にヤンゴン、1868年にマンダレー、1893年にタウングー、北部カチン州に伝道されたのは1924年だった。現在のミャンマー聖公会は、6教区300教会、信徒数約70,000人、聖職数155人で、それ以外に多数の伝道師が活動している。
 タウングー教区はミャンマー中部にあり、1994年に設立された。110の村といくつかの町に24教会区がある。現在信徒数は約20,000人、聖職数36人と25人の奉仕者、86人の地域医療従事がいる。司祭は1人で5~10村を司牧している。いくつかの村は、紛争のために現在の状況のため1996年以来接触できない。教区は、社会福祉、保健プログラム、遠隔地からの子供たちのための教育などの人々のためのプログラムを実施し、社会に仕えている。最も必要なものは平和である。