ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 10月29日 南インド(合同)教会トゥートゥクデイ・ナザレス教区 ティルネリベリ教区

南インド合同教会トゥートゥクディ・ナザレス教区

南インド合同教会は、長い準備期間を経て1947年に聖公会を中心に長老派・会衆派の教派が合同して成立した。1990年代には一部のバプテスト派やペンテコステ派の教会も合同した。現在は24教区あり、教会数約15,000、信徒数約400万人、教役者数11,214人で礼拝と社会活動を通して、壊れた共同体の一致を回復し、いと小さき人々と連帯する癒しの共同体を目指している。
 トゥートゥクディ・ナザレス教区は南インド教会の最南東地域にある教区で、ティルネリベリ教区から分かれて2003年に成立した。教区には518教会に105人の聖職が働いており、信徒数は約17万人(受聖餐者は約12万7000人)で、大学、高校、小学校のほか、病院やポリオ患者の施設などを運営し、キリストの愛と思いやりをもって、地域社会の貧しい人々に仕えている。

南インド合同教会ティルネリベリ教区

南インド合同教会は、長い準備期間を経て1947年に聖公会を中心に長老派・会衆派の教派が合同して成立した。1990年代には一部のバプテスト派やペンテコステ派の教会も合同した。現在は24教区あり、教会数約15,000、信徒数約400万人、教役者数11,214人で礼拝と社会活動を通して、壊れた共同体の一致を回復し、いと小さき人々と連帯する癒しの共同体を目指している。
 ティルネリベリ教区は南インド教会の南東地域、トゥートゥクデイ・ナザレス教区のすぐ南にある教区で、1799年に最初の福音が蒔かれ、CMSとSPGの働きによって1896年に教区として成立した。教区には518教会に107人の聖職が働いており、信徒数は約18万5000人)で、貧しい人々、高齢者、知的障がいのある方々、視覚障がいのある方々などの経済的、教育的、社会的ニーズに取り組んでいる。