ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 7月9日 日本聖公会沖縄教区


日本聖公会沖縄教区
C.M.ウイリアムス主教が来日する13年前、1846年イギリスの琉球伝道団からベッテルハイム医師が、那覇で迫害の中、8年間伝道し、その間に琉球方言聖書や他の書物を書き残した。また、青木恵哉師が熊本から1927年に来島しハンセン病に苦しんでいた人々のため支援活動をして、やがて愛楽園設立のきっかけとなった。沖縄戦のあとは、1951年に米国聖公会から2人の宣教師が来て、伝道を始め、三原聖ペテロ聖パウロ教会や牧港に外人会衆のための教会などを建てた。沖縄の日本復帰にともない、1972年1月1日をもって米国聖公会沖縄伝道教区から日本聖公会沖縄教区となり、現在12教会1伝道所の他に2つの幼稚園と5つの保育園がある。2016年度現在で聖職11人、現在信徒数445人。