ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 7月30日 米国聖公会 ペンシルヴェニア教区・ピッツバーグ教区

ペンシルヴェニア教区
米国東部にあるペンシルヴェニア教区は、ワシントンとニューヨークの中間に位置する。1659年に最初の教会が生まれ、1784年に米国聖公会で2番目に歴史のある教区として成立した。現在135教会で信徒数は約31,800人。教区は特に青少年への働きや学校教育に力を入れている。また聖職の規律遵守にも力を入れており、教区として「聖職の行動基準」を発表している。

ピッツバーグ教区
米国東部のペンシツヴェニア州西部にあるピッツバーグ教区は、1797年にジョン・テイラー司祭が働きを始め、1865年に教区が成立した。教区は2008年にジーン・ロビンソンの主教按手を契機に分裂し、約70教会15,000人のメンバーが北アメリカ聖公会に加入した。現在は教区主教の司牧のもとで、36教会に約8,700人の信徒がいる。この経緯を含めて「和解・癒し・伝道」が教区の大きな課題である