ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 1月4日 ナイジェリア聖公会ラゴス西教区・ラゴス本土教区


ラゴス西教区
(ナイジェリア聖公会、ラゴス管区)

ナイジェリアにおける伝道は1906年に開始された。現在ナイジェリア聖公会には159教区約1,800万人の信徒からなっている。ラゴス西教区は1999年にラゴス教区から分かれて設立され、現在は253教会で聖職数は340人である。教区は39か条を軸に、聖書に忠実で、実践的な福音伝道と社会におけるキリストの愛の確立に努めている。父君伝道と言う意味では、「福音の種蒔き」プロジェクトでは毎月500人の信徒増計画を勧めている。HIV/AIDSへの対策はもちろん、こどもから高齢者まですべての世代に渡って働きかけている。

ラゴス本土教区
(ナイジェリア聖公会、ラゴス管区)
 ナイジェリアにおける伝道は1906年に開始された。現在ナイジェリア聖公会には159教区約1,800万人の信徒からなっている。ラゴス本土教区は2006年にラゴス教区から分かれて、主教邸もなく主教座聖堂も完成する前に設立された。ラゴス本土教区の「本土」はMainlandで、ラゴスの古い地区の再開発であったことから名づけられたようである。現在は55教会で聖職数は130人である。教区は大学や教区立の病院を中心にとした働きをしており、ことに成人女性と少女たちに働きかけている。