ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 11/12 モザンビーク・アンゴラ聖公会

12日 〔聖霊降臨後第24主日〕日本聖公会代祷表2023年11月
モザンビーク・アンゴラ聖公会



モザンビーク・アンゴラ聖公会
 アングリカン・コミュニオンは42番目の加盟メンバーとなる「モザンビーク・アンゴラ聖公会」を新たに迎えた。これまで両国の聖公会は、南アフリカ聖公会におけるポルトガル語圏の教区として存在していた。新管区は、ブラジル聖公会、ポルトガルに本拠を置くルシタニア教会に続き、アングリカン・コミュニオンでは3番目の「ルゾフォニア(ポルトガル語が公用語とされている国・地域)による教会」となる。アフリカにおけるルゾフォニア初の聖公会教区となったレボンボ教区は、1893年にモザンビークに設立された。一方、アンゴラでの聖公会の宣教活動は1920年代に始まったが、南アフリカ聖公会の一部として宣教教区が設立されたのは2003年のことで、それ以降モザンビークとアンゴラの教会は急速な成長を遂げた。新管区は8つの正教区と2つの宣教教区で構成される。