パキスタン合同教会、ハンフリー・ピーターズ議長(ペシャワール教区主教)のため
パキスタン合同教会
1970年に聖公会を中心に長老派・会衆派・メソジスト・バプテスト、そしてルーテル教会が合同して成立した合同教会である。ルター派が合同教会に加入したのはインド亜大陸で唯一の例である。2006年現在で8教区460教会、信徒数約50万人、聖職数約600人。教会は、「福音を広め、」丁寧に牧会し、神の民に仕える器となることを目指して」、国内の少数民族の人権擁護、民主化運動などに尽くしている。2011年には25の教会と2500人の信徒が新たに増えた。