ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 5月13日 ローマ聖公会 / アオテアロア・ニュージーランド・ポリネシア聖公会クライストチャーチ教区

ローマ聖公会センター
ローマ聖公会センターはローマ市の中心部、テヴェレ川の東岸、トレビの泉からは南西方向に500mほどの場所、聖イグナチウス・ロヨラ教会の南側にある、聖公会の恒久的な存在である。このセンターは1966年にマイケル・ラムゼイ・カンタベリー大主教と教皇パウロ六世の対話によって設立された、教会一致のシンボルである。センターはホスピタリティと祈りと言う働きをもっており、教育の機会や資源を提供し、対話と友情を育てている。

アオテアロア・ニュージーランドポリネシア聖公会
 ニュージーランドは1814年に伝道が始まり、1857年には自治教会になった。現在、9教区・552教会、信徒数約580,642人、聖職数約800人。管区の範囲は広く、ニュージーランドだけではなく、フィジー・トンガ・サモア・クック諸島を含み、島嶼部はポリネシア教区である。教会は多民族・多文化社会の中で、福音宣教と聖餐の交わりを中心に、愛の奉仕によって人間のニーズに応答すること、社会の不公平な構造を変革すること、環境保全に取り組んでいる。また青年活動と女性の働きに対する研究に力を入れている。