エルサレムおよび中東聖公会
この管区はエルサレム教区、イラン教区、エジプト教区(北アフリカからソマリアまで)、キプロス島・湾岸地域教区の4つの教区から成っている。エルサレム教区は1841年に設立され、1976年に管区となった。この管区はキリスト教とユダヤ教、そしてイスラム教と言う聖書の国々をカバーしている。管区には55会衆、約35,000人の信徒と90人の聖職がおり、教育、医療、女性や青少年の育成に努めている。
ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます世界の聖公会 4月22日 日本聖公会
日本聖公会
1859年に米国聖公会の2人の宣教師によって宣教が始まり、ついで英国聖公会の2つの宣教師団体も参加して伝道された。1888年に組織が成立した。2012年現在の統計報告では11教区278教会38伝道所、教役者数は241人、信徒数約31,986人、現在受精差者17,273人。10年前と比較すると教役者数・信徒数ともに約1割の減少傾向にある、2012年に開かれた宣教協議会において「ていねいな宣教牧会」を目指す方向性が打ち出され、今後の転会に期待される。
1859年に米国聖公会の2人の宣教師によって宣教が始まり、ついで英国聖公会の2つの宣教師団体も参加して伝道された。1888年に組織が成立した。2012年現在の統計報告では11教区278教会38伝道所、教役者数は241人、信徒数約31,986人、現在受精差者17,273人。10年前と比較すると教役者数・信徒数ともに約1割の減少傾向にある、2012年に開かれた宣教協議会において「ていねいな宣教牧会」を目指す方向性が打ち出され、今後の転会に期待される。
世界の聖公会 4月15日 アイルランド聖公会
アイルランド聖公会
聖パトリックと仲間の修道士たちによって5世紀には、アイルランドに教会が設立された。1537年の英国宗教改革で、アイルランドの教会の長は英国国王であると宣言されたが、多くのキリスト者はローマ教皇に忠誠を尽くした。19世紀の終わりに、国教会ではないアイルランド聖公会として歩んでいる。現在は12教区450教会、聖職数は約500人。信徒数は北アイルランドに248,821人、アイルランド共和国に129,039人の計約38万人。
聖パトリックと仲間の修道士たちによって5世紀には、アイルランドに教会が設立された。1537年の英国宗教改革で、アイルランドの教会の長は英国国王であると宣言されたが、多くのキリスト者はローマ教皇に忠誠を尽くした。19世紀の終わりに、国教会ではないアイルランド聖公会として歩んでいる。現在は12教区450教会、聖職数は約500人。信徒数は北アイルランドに248,821人、アイルランド共和国に129,039人の計約38万人。
世界の聖公会 4月8日 インド洋聖公会
インド洋聖公会
インド洋聖公会はインド洋上のマダガスカル・モーリシャス・セーシェルの島嶼国家に渡っており、1973年に設立された。聖公会の伝道は、1810年に英国がモーリシャスを植民地にしたことから始まり、その後、他の島々に宣教された。現在8教区86教会で信徒数12万人、聖職数114人。教会は少数派であるにもかかわらず異なる文化を包含し、伝道への取り組みに加えて、それは異教徒間の対話に関与することを目指している。具体的には高齢者や視覚障害者へのケア、薬局、学校、保護の必要な子供たちのケア、トレーニングセンターなど様々な種類の働きを通して社会に仕えている。
なお、近年トゥリアラ教区が設立されるようだが、詳細は不明。
インド洋聖公会はインド洋上のマダガスカル・モーリシャス・セーシェルの島嶼国家に渡っており、1973年に設立された。聖公会の伝道は、1810年に英国がモーリシャスを植民地にしたことから始まり、その後、他の島々に宣教された。現在8教区86教会で信徒数12万人、聖職数114人。教会は少数派であるにもかかわらず異なる文化を包含し、伝道への取り組みに加えて、それは異教徒間の対話に関与することを目指している。具体的には高齢者や視覚障害者へのケア、薬局、学校、保護の必要な子供たちのケア、トレーニングセンターなど様々な種類の働きを通して社会に仕えている。
なお、近年トゥリアラ教区が設立されるようだが、詳細は不明。
みことばポエム 3/25 十字架
2018年3月25日
復活前主日
マルコ15:31~32
他人は救ったのに、自分は救えない。メシア、イスラエルの王、今すぐ十字架から降りるがいい。それを見たら信じてやろう。
十字架
自分を救えない神
ゆるす神
宇宙の最後のひとりを救うまで
十字架にとどまり続けるイエス
神の愛なのか?
みことばカード 3月18日 おおくの みを むすぶ。(ヨハネ12:24)
おおくの みを むすぶ。(ヨハネ12:24)
「私達の子どものころのお母さんは、
ぶっとい二の腕とパンチパーマで、
自立するチャンスも知識もないまま、
ただもう怒ってた。
怒りながら、
作った料理のおいしいとこ、必ず子どもにくれた。
そうやって母親からのたすきは
ちゃんと代々つながっていると思う。
大きく変えることはできなくても、少しずつ良い方向へ。」
(西原理恵子「毎日かあさん」より)
人の生き方は受け継がれていきます。
きっと大きな実を結びます。
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