ウガンダ聖公会ルウェロ教区
1877年にCMSによって設立された後、最初のウガンダ人聖職は1893年に叙任された。その後、ウガンダ・ルワンダ・ブルンジの教会は1961年に独立管区になり、1980年5月にブルンジ・ルワンダ・ザイールが新しい管区を形成した。ウガンダは単独管区として現在34教区から成っている。ウガンダにおける教会の歴史は、暴動と殉教によって特徴づけられている。ルウェル教区は29教会区で約600教会がある。聖職数は訓練を受けた聖職が約50人。各パリッシュには少数の信徒リーダー(Lay reader)がいるが、600教会の大多数は正式の訓練を受けていないカテキスト(伝道師)によってリードされている。リーダーシップ・トレーニング、医療活動、伝道が教区の最重要課題である。