ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 5月19日 米国聖公会 ノースダコタ教区・サウスダコタ教区

米国聖公会 ノースダコタ教区

米国中部にあるノースダコタ教区は、1883年に教区が成立し、現在は教区主教と補佐主教の司牧のもとで、22教会に18人の司祭と13人の執事、23人の退職司祭が働いている。



米国聖公会 サウスダコタ教区

米国中部にあるサウスダコタでの伝道は1862年のミネソタにおける先住民(インディアン)の反乱を機会に始まった。多くの先住民の命が失われた。そして彼らはミネソタから南西に離れたダコタ居留地に追放され、押し込められた。その彼らについて行ったのがサミュエル・ハインマンSamuel Hinman執事だった。彼の働きによって伝道は進展し、この地域は1873年にサウスダゴタ教区として成立する。現在は教区主教の司牧のもとで、80教会に67人の司祭と25人の執事が働いている。教区は青少年への宣教をはじめ、対社会宣教やネィティブ・アメリカンの人々への働きを熱心に行っている。