ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 3月10日 南インド(合同)教会メダク教区



南インド(合同)教会メダク教区
南インド合同教会は、長い準備期間を経て1947年に聖公会を中心に長老派・会衆派の教派が合同して成立した。1990年代には一部のバプテスト派やペンテコステ派の教会も合同した。現在は22教区あり、教会数約15,000、信徒数約400万人、教役者数11,214人で礼拝と社会活動を通して、壊れた共同体の一致を回復し、いと小さき人々と連帯する癒しの共同体を目指している。
 メダク教区はインド大陸中央部の中心都市ハイデラバードを含む大きな教区で、1947年に成立した。この地域での伝道は1813年から始まっており、教区内7教会のうち、最も古いのは施洗者聖ヨハネ教会である。メダク主教座聖堂は1924年に英国メソジスト教会から派遣された宣教師によって建てられたものである。