南アフリカ聖公会 マトロサネ教区
南アフリカ聖公会はアフリカ大陸で最も歴史のある管区である。英国人は1806年にケープタウンで最初の礼拝を行い、1847年には最初の主教が任命された。23教区からなり、セントヘレナ、トリスタン、モザンビーク、ナミビア共和国、レソト王国、スワジランド共和国とアンゴラを含んだ地域である。マトロサネ教区は南ア連邦にあり、以前はクレルクスドルプ教区として知られており、1893年に初代主教が着座した。その後クレルクスドルプの町がマトロサネ市に編入されたため、1990年に現在の教区名に変更された。現在32教会で35名以上の聖職が働いている。