第3回「歌と礼拝と食事の集い」を行います。
今回はテーマを「温故知新」としました。主教様にお願いし、特別な許可をいただき、この日だけ、「五九年祈祷書」、いわゆる「文語祈祷書」と、「古今聖歌集」を用いて、礼拝を行います。
現在の聖餐式、いわゆる「口語聖餐式」に移行して、20年以上経過しました。今や、文語の礼拝を全く知らない方も、珍しくありません。かつての「文語聖餐式」に懐かしさや、厳かさを覚える方もおられることでしょう。
今回は、かつての礼拝を再び体験することを通して、現在の礼拝を見直し、これからの礼拝に活かしていこうとするものです。私たちが思っている以上に、変化が大きいかも知れません。また、深く共通している点もあるかも知れません。
後ろを振り返り過去に留まるのではなく、前を向き伝道に取り組むための企画です。多数お越し下さい。
10月30日(火)聖アグネス教会、及び、教区センターに於いて行います。