先日、「関西・フランクリン・グラハム・フェスティバル」に行ってきました。
アメリカから有名な伝道者を招いて開かれる、大きなイベントです。大阪城ホールに、約一万人の人々が集まりました。
ホール一杯の会衆に、巨大なステージ、きらびやかな照明に照らされたゴスペル・グループとゲストのメッセージ、そして最後に伝道者の分かりやすく勢いのある説教、それらが一体となった会場の迫力に、圧倒されてしまいました。
ビデオで見たことのある大伝道集会が、今、目の前で展開されているのです。多くの人々が感動したことでしょう。
パンフットや案内で、“45・10・45”という言葉と出会いました。これは、このフェスティバルに掛ける力の内、45パーセントを準備のために用い、10パーセントを本番に、そして残りの45パーセントを、大会に参加した人々へのフォロー・アップ のために用いる、というものです。
これだけの「本番」を行うだけでもすごいことなのに、それよりもはるかに多くの力を、今後のために用いる、という姿勢に感心しました。
関西のプロテスタント諸教会が、これだけの大会を開催されたことに、素直に敬服いたします。