ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます世界の聖公会 10/25 ウェールズ聖公会
25日 〔聖霊降臨後第21主日〕日本聖公会代祷表2020年10月
ウェールズ聖公会、ジョン・デイヴィーズ大主教のため
ウェールズ聖公会
ウェールズ聖公会は5~6世紀に伝道され、後にカンタベリー管区に編入された。1920年にウェールズ聖公会として独立し、現在は6教区、約900教会、聖職数1,126人、信徒数約84,000人からなる。社会正義の実現、聖職養成、海外援助、婦人会を中心とした社会的活動を行っている。
世界の聖公会 10/18 米国聖公会
18日 〔聖霊降臨後第20主日〕日本聖公会代祷表2020年10月
米国聖公会、マイケル・カリー総裁主教のため
米国聖公会
北米における聖公会は、1607年にバージニアのジェームズタウンで探検家や入植者たちによって最初の聖餐式が祝われたことに始まる。独立戦争によってアメリカ合衆国が成立し、同時に聖公会も独立することになるが、約180年間主教が存在しなかった。1784年にシーベリーが米国における最初の主教としてスコットランド聖公会で聖別された。現在、米国聖公会は112の教区と海外区域から成り、信徒数は2,066,710人(2012年現在)、教会数は7,095である。教会は社会のあらゆる課題(人種・民族差別撤廃、死刑廃止、公民権運動、ジェンダーとセクシュアリティ、環境問題、社会正義等)について関心を持って取り組んでいる。
世界の聖公会 10/11 ウガンダ聖公会
11日 〔聖霊降臨後第19主日〕日本聖公会代祷表2020年10月
ウガンダ聖公会、スティーヴン・サミュエル・カジインバ大主教のため
ウガンダ聖公会
1877年にCMSによって設立された後、最初のウガンダ人聖職は1893年に叙任された。その後、ウガンダ・ルワンダ・ブルンジの教会は1961年に独立管区になり、1980年5月にブルンジ・ルワンダ・ザイールが新しい管区を形成した。ウガンダは単独管区として現在34教区、約2,000教会から成っている。信徒数は約1,080万人(ウガンダの人口の1/3強、信徒の56%が18歳以下の若い世代)、聖職数約4,000人。ウガンダにおける教会の歴史は、暴動と殉教によって特徴づけられるが、現在は宣教・教育・癒しの務めをイエス・キリストの御名において行っている。
世界の聖公会 10/4 タンザニア聖公会
4日 〔聖霊降臨後第18主日〕日本聖公会代祷表2020年10月
タンザニア聖公会、マインボ・ムンドルワ大主教のため
タンザニアへの宣教はCMSと中央アフリカ大学ミッションによって1864年に始まり、1970年に管区が成立した。現在は27教区あり、聖職数約1,300人、信徒数は約250万人。同性愛者の問題については保守的な立場をとっているが、教区民の生活を支援する事業として農村女性研修センターや職業訓練センター、HIV/AIDS・結核・マラリアなどの検査、カウンセリング・病院経営と看護師養成等の保健衛生プログラム、教育問題、コミュニティー開発に力を注いでいる
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