ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

みことばポエム 10/11 1日

20151011()  
聖霊降臨後第20主日(特定23) 
詩編90:6
「朝には萌え出て花を開くが 夕べにはしおれて枯れる」

1日

ぼく達の生活のサイクルは
10年でも5年でも1年でもない
そう、1日なのだ
都会は夜も朝もなく
朝が夜となり 夜が朝となっている
それでいいのだろうか
長寿大国と浮かれて 1日を失ってはいけない

夜が来て朝が訪れる
眠って目覚める
眠ることは死であり
目覚めることはよみがえりである

朝が来て夜が訪れるのではない
あくまでも 夜が来て朝が訪れるのだ
1日の始まりは 夜であり眠りであり死である
そして ぼく達はその1日の始まりにこう祈るのだ
―父よ、わたしの霊を御手にゆだねます

世界の聖公会 9月27日 米国聖公会スポーケン教区


米国聖公会 スポーケン教区

米国北西部ワシントン州東部と北部アイダホ州の56000平方キロをカバーするスポーケン教区は、1860年代に伝道が始まり、23の伝道所が開設され、1892年には教区が成立した。教区は20世紀初頭から青少年教育プログラムに力を入れており、コーダレーン湖畔の青少年サマーキャンプは伝統的な活動である。また20世紀後半からは地域の高齢者のための住宅供給を通して地域に奉仕している現在では38教会、約6,000人の信徒がいる。

みことばカード 9月27日

いっぱいの みずを のませてくれる・・・(マルコ9:41)

人との出会いは、神様が私たちに下さったプレゼントです。
大切にしたいものです。
忙しいかも知れませんが、お仕事をちょっと一休みして、短い時間でも、その人とゆっくりお話ししたいものです。

みことばポエム 10/4 かみさまは

2015104()  
聖霊降臨後第19主日(特定22) 
ヘブライ人への手紙2:13
「わたしは神に信頼します」

かみさまは

かみさまは
風のようであって こころがあり
雲のようであって いのちのふるさとである
だから感じよう

秋の陽だまりに身を置けば
脳天からつま先まで
きらきらと輝いて 降りそそぐものを
あなたは感じるだろう
そして
かみさま かみさまと
あなたのからだの中で叫ぶ声を
あなたは聞くだろう

かみさまは
風のようであって こころがあり 
雲のようであって いのちのふるさとである

だから感じよう

みことばポエム 10/4 かみさまは

2015104()  
聖霊降臨後第19主日(特定22) 
ヘブライ人への手紙2:13
「わたしは神に信頼します」

かみさまは

かみさまは
風のようであって こころがあり
雲のようであって いのちのふるさとである
だから感じよう

秋の陽だまりに身を置けば
脳天からつま先まで
きらきらと輝いて 降りそそぐものを
あなたは感じるだろう
そして
かみさま かみさまと
あなたのからだの中で叫ぶ声を
あなたは聞くだろう

かみさまは
風のようであって こころがあり 
雲のようであって いのちのふるさとである

だから感じよう

みことばポエム 9月27日

2015927()  
聖霊降臨後第18主日(特定21) 
詩編19:6
「天の果てから姿を現し、その果てまで巡り行き その熱から隠れ得るものはない」

エスカレーター

駅のホームに続く長いエスカレーター
音もなく
軽やかに
流れるように上昇する

(どこまで流れていくのだろうか。あの果てに何がある?)

逆行する川の流れは
さまざまな人生を乗せて
かなたへ消え去る

(みんなどこへ行こうとするのだろうか)

だれひとり下を見ない
上を
一斉に天を見上げている

(そうだ、みんな天へ昇っていこうとしているのだ。
あれは神のエスカレーター。

みんなを天に連れて行くために降ってきたのだ。)

みことばカード 9月20日

だきあげて・・・(マルコ9:36)

イエス様は、子どもを抱き上げて祝福されました。
お母さんが子どもを抱っこするとき、自分の心臓の近くに抱き上げ、自分の腕で子どもをぐるっと囲んで、抱っこします。
それは、自分の真ん中で、その子どもを大切に守ることです。
イエス様は子どもを、自分の体で大切に守りました。私たちも子供たちや、この社会で力の弱い人たちを、大切に守りたいと思います。

世界の聖公会 9月20日 ブラジル聖公会南ブラジル教区

ブラジル聖公会南ブラジル教区

ブラジル在住聖公会信徒のための礼拝所が1810年に作られ、ブラジルの政教分離後の1889年に福音伝道の働きが始まった。ブラジル聖公会は1965年に成立した、ポルトガル語を用いる数少ない教会の1つである。1990年に起きたブラジルの社会的経済的諸問題によって「宣教における共働協議会」が開かれ、教育・奉仕・発展の3つに優先的に焦点をおくようになった。
南ブラジル教区は1950年に宣教地区が3つの教区に分かれて成立した。現在は17教会区と15伝道所、信徒数約13000人で、数人の男女の聖職と信徒奉仕職の人々が司牧している。教区は礼拝生活、福音伝道、牧会とキリスト教育に重点を置いて活動している。

みことばポエム 9月20日

2015920()  
聖霊降臨後第17主日(特定20) 
マルコ9:35
「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい」

和 解

足の愚痴
(おれは手がうらやましい。怒りさえ感じるよ。
こんな暑い中、重いくつをはかされて、汗を流して、
歩き回らなければならないんだから。
おまけに暗闇ばかり。
少しでもいい、思いっきり空を見上げて、新鮮な空気を吸いたいものだよ。)

手は沈黙

一日が終わって夜になる
足はくつをぬがされ
ふうっと深呼吸

手は汗でよごれた足を
冷たい水で洗い清める
そして言う
 (ありがとう)


足は愚痴を言わなくなった

みことばカード 9月13日


 
じぶんの じゅうじかを せおって・・・ (マルコ8:34)

十字架は、誰かに負わせるものではありません。
自分で負うものです。
そして出来れば、他の誰かの十字架も負ってあげるものです。
助け合えば、重い十字架も、少しは軽くなります。

みことばカード 9月ふろく

しゅが とこしえに わたしと あなたの あいだに おられる。(サムエルき じょう 20:23)

争いの中にあって、ダビデとヨナタンは変わらぬ友情を深めました。
一つでも深い友情があれば、そこから平和が生まれるのかも知れませんね。

みことばカード 8月ふろく

わたしが あたえる みずは そのひとの うちで いずみと なる。(ルカ4:14)

世界の聖公会 9月13日 米国聖公会サウスダコタ教区

米国聖公会サウスダコタ教区

米国中部にあるサウスダコタでの伝道は1862年のミネソタにおける先住民(インディアン)の反乱を機会に始まった。多くの先住民の命が失われた。そして彼らはミネソタから南西に離れたダコタ居留地に追放され、押し込められた。その彼らについて行ったのがサミュエル・ハインマンSamuel Hinman執事だった。彼の働きによって伝道は進展し、この地域は1873年にサウスダゴタ教区として成立する。現在は教区主教の司牧のもとで、79教会に89人の教役者が働いている。教区は青少年への宣教をはじめ、対社会宣教やネィティブ・アメリカンの人々への働きを熱心に行っている。

みことばポエム 9月13日

2015913()  
聖霊降臨後第16主日(特定19) 
マルコ8:31
「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することになっている」

悲しみを喜びに

-1+X=0
   X=1

-5+X=0
   X=5

-10+X=0
   X=10

-100+X=0
   X=100

悲しみを喜びに
負債をゼロに

Xはキリスト
Xは無限大
キリストは無限大

みことばカード 9月6日

「ひらけ」(マルコ7:34)

イエス様は「開け!」と叫んで、目の前の人の耳と口を開かれました。
でも、本当に開きたかったのは、みんなの心でした。
みんなが心を、神様と人々に開けて、素直な心で、優しい心で、神様を愛し、周りの人を愛することを、神様は何より望んでおられます。