ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 6月8日 メキシコ聖公会



メキシコ聖公会

 メキシコ聖公会は、1810年にメキシコ独立戦争でもって象徴的に始まった。1857年に宗教な改革が、政府と政治からローマカトリック教会を分離して、信教の自由を確保した。 1860年に、新たに形成されたイエスの教会は、指導力、手引きと支援を求めて、米国聖公会と連絡を取った。1958年に、メキシコの4番目の伝道主教が、メキシコの地で聖別された最初の主教であった。教会は1995年にアングリカン・コミュニオンの自治権がある管区になった。現在は5教区から成り、12の自給教会と多くの伝道教会がある。信徒数は正確に把握されていない。

みことばカード 6月1日

かれらも ひとつと なる ためです。(ヨハネ17:11)


イエス様は、復活されてから40日目に、天に昇られました。
天から私達のことを見守っておられます。
天から見た私達は、どのように見えるでしょうか。きっと、小さく、かわいく見えていることでしょう。
私達はみんな、イエス様の目から見たら、小さな人です。多少の違いなんて分からなくなります。誰が偉い、誰がスゴイなんて言っても仕方ありません。みんな仲良く、助け合って生きていきたいです。

小さな生き物は可愛らしいですよね。アゲハの幼虫も、ダンゴムシも、一生懸命生きています。

世界の聖公会 6月1日 アングリカン・コミュニオン・サンデー


アングリカン・コミュニオン

アングリカン・コミュニオンは世界の165以上の国または地域で38の教会共同体(管区)を形成している。信徒数は約8,500万人で、各管区は独立自治の共同体であるが、カンタベリー大主教・ランベス会議・首座主教会議・ACCを交わりの絆としている。また聖公会全体の「宣教の5つの指標」として、①神の国の福音を宣べ伝えること、②新しい信徒を教え、洗礼を授け、養育すること、③愛の奉仕によって人々のニーズに応答すること、④不正な社会構造の変革を追及すること、⑤被造物を保全し、地球の生命を維持・更新するために努力すること、を目指している。

みことばカード 5月25日

わたしは まことの ぶどうの き。(ヨハネ15:1)

イエス様はまことのぶどうの木。わたしたちは、何でしょう。きっと、わたしたちは「ぶどうの枝」です。太い木と、おいしい実の間に挟まれて、あんまり目立たない枝。枝の仕事は、木の幹から実へ、栄養を届けることです。言うまでもなく、枝がなければ実はできません。それだけ大事なお仕事です。

イエス様のご復活の命を誰かに届けるのがわたしたちのお仕事。誰かが幸せになるお手伝いをする、大切な仕事です。

みことばカード 5月ふろく

そらの とりを よく みなさい。(マタイ6:26)

神様は、どんなに小さなものでも、とても大切にしてくださいます。
きれいに着飾った人もかなわないくらい、小さなお花を美しくしてくださいます。
一杯お魚を取る人もかなわないくらい、空の鳥を力強くしてくださいます。
みんな一人一人、神様に守られているんです。

世界の聖公会 5月25日 ローマ聖公会センター


ローマ聖公会センター
ローマ聖公会センターはローマ市の中心部、テヴェレ川の東岸、トレビの泉からは南西方向に500mほどの場所、聖イグナチウス・ロヨラ教会の南側にある、聖公会の恒久的な存在である。このセンターは教会の一致のシンボルでもある。センターはホスピタリティと祈りと言う働きをもっており、教育の機会や資源を提供し、対話と友情を育てている。

みことばカード 5月18日

わたしは みち であり、しんり であり いのち である。(ヨハネ14:6)

「わたしが父の内におり、父がわたしの内におられる。」イエス様は、神様とイエス様が一体であることを教えてくださいました。神様とイエス様は一つ、そしてイエス様を信じる人は、イエス様と一体になります。私の心の中にはイエス様が居てくださり、そしてイエス様を通して、世界中の人々と一つになることができます。まるで一つの大きな輪になったみたいに。

おひさまは暖かく、風はさわやか、あんまり気持ちが良いので、みんなでお昼寝。
一つの輪になっているようです。みんな、楽しい夢を見ているのかな?

世界の聖公会 5月18日 メラネシア聖公会

メラネシア聖公会
 メラネシア聖公会は、1849年に伝道が始まり、1975年にニュージーランド聖公会から独立して形成された。現在はヴァヌアツ共和国とソロモン諸島、仏領ニューカレドニアからなる8教区で信徒数は約20万人。各教区は大きな島ごとになっている。伝道はメラネシアン・ミッションが担当しているようだ。

みことばカード 5月11日

わたしは ひつじの もん。(ヨハネ10:7)

イエス様はご自分を「羊の門」と言われました。羊たちはこの門を通らないと羊飼いに付いていくことはできませんし、また羊飼いは、この門を通らないと、羊たちに会うことはできません。羊が正しく生きて行くための正しい門、正しい羊飼いであるための正しい門が、この「羊の門」です。
私たちが正しく生きるための正しい門は、イエス様という門です。それは、イエス様の生き方をまねする、ということ。イエス様のように、人を愛し、人を大事にする生き方、これだけが、私たちを正しい人にしてくれる生き方です。
「違う所を乗り越えてくる人は泥棒!」とも、イエス様は言われました。間違った生き方をどれだけたくさん重ねても、正しい人になれません。回り道をしても、休憩しても、いつかは必ず、この正しい「門」を通りたいものです。

日曜学校でお話を聞いた子供たちが、困ったことに「泥棒ごっこ」を始めてしまいました。塀を登ったのですが、降りられません。早く、誰か助けなきゃ!

世界の聖公会 5月11日 大韓聖公会


大韓聖公会

大韓聖公会はチャールズJ.コーフェが1889年に朝鮮主教として叙任された時に始まり、学校・病院等を中心に宣教が行なわれた。教会は日本の植民地支配や朝鮮戦争の困難を経て、1980年代以降大きく成長している。現在はソウル・テジョン・プサンの3教区に123教会、聖職203人、信徒6.5万人が、社会宣教と福音伝道において活動している。

みことばカード 5月4日

いっしょに しょくじの せきに ついたとき・・・(ルカ24:30)


復活されたイエス様は、お弟子さんたちと、よく食事をされました。お弟子さんたちは、イエス様がパンとぶどう酒を分かち合ってくださるのを見て、「あぁ、本当にイエス様は復活なさったんだ」と実感しました。食事を分かち合うことは、自分の大切なものを分かち合うこと。みんなで分かち合って食事をすることが、復活の喜びを一番よく感じられることかもしれません。

今日はみんなでピクニック。お弁当のおにぎりを、それも一番大きなおにぎりを分けてもらって、犬と猫はとても嬉しそうです。