ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

世界の聖公会 1月6日 ナイジェリア聖公会 クウォイ教区



ナイジェリア聖公会 クウォイ教区
ナイジェリア聖公会は19世紀半ばにCMSによる伝道が始まり、1979年に管区が成立した。その後爆発的な勢いで教勢は拡大し、現在は161教区で信徒数約1,800万人からなっている。クウォイ教区はナイジェリア中央部あるが、詳細は不明。

世界の聖公会 12月30日 東南アジア聖公会 クチン教区



東南アジア聖公会 クチン教区
ボルネオ島における聖公会の伝道は、司祭であり医師であったジェィムズ・ブルックによって1848年に始まった。クチン教区は1855年に設立され、教会だけではなく学校や診療所などの社会資本を充実する伝統的な伝道方法によって、地域の信頼を得て活動を続けている。また女性や青少年への働きかけも熱心に行われている。現在は34教会で教役者数72人(補佐主教や伝道師を含む)。

みことばカード 12月23日

しゅが おっしゃった ことは かならず
じつげんすると しんじた かたは
なんと さいわいでしょう。(ルカ1:45)

世界の聖公会 12月23日 西アフリカ聖公会 コフォリドゥア教区〈ガーナ〉


西アフリカ聖公会 コフォリドゥア教区〈ガーナ〉
1752年にガーナで伝道が始まり、19世紀にガンビア、ギニア、リベリア、シエラレオネで始まった。西アフリカ聖公会は1951年に設立され、1979年にナイジェリア管区が成立したために現在の管区になった。全部で15教区からなるが、その内半数はガーナにある。コフォリドゥア教区は2011年に教区成立30周年記念事業として、農家や地域の青少年雇用のために、アブラヤシ加工工場を建設し、地域の振興のために働いている。

みことばカード 12月16日

わたし より すぐれた かたが こられる。(ルカ3:16)

世界の聖公会 12月16日 コンゴ聖公会 キサンガニ教区


コンゴ聖公会 キサンガニ教区
ウガンダの伝道師アポロ・キヴェブラヤが1896年にザイールに聖公会の信仰を伝えた。コンゴ聖公会は旧ザイールの地域を管区としている。福音伝道は1970年代までは大きく進展しなかったが、独立後、教会は膨張し教区を形成した。新しい管区は1992年に始まり、1997年にコンゴ聖公会と名前を変えた。現在8教区。ただし教区主教の所在地はキサンガニ教区を除いて、隣国に置かれている。キサンガニ教区はコンゴ聖公会の中でも最も広い教区で、42教会区、司祭数54と司祭志願者が6名。教会は保育所の運営や青年の教育、農業振興のための訓練、衛生活動など、1996年来続いた内戦の傷跡を癒すための働きをしている。

2012/12/14更新

世界の聖公会 12月9日 ウガンダ聖公会 キゲジ教区


ウガンダ聖公会 キゲジ教区
1877年にCMSによって設立された後、最初のウガンダ人聖職は1893年に叙任された。その後、ウガンダ・ルワンダ・ブルンジの教会は1961年に独立管区になり、1980年5月にブルンジ・ルワンダ・ザイールが新しい管区を形成した。ウガンダは単独管区として現在34教区から成っている。ウガンダにおける教会の歴史は、暴動と殉教によって特徴づけられている。キゲジ教区に関する教会数などの情報は、同教区にホームページがないため不明だが、教会関係のマスコミによると同教区は、水と衛生プログラム(KDWSP)をとおして、安全な水の継続的提供、衛生サービスやHIV/AIDS緩和のための働き、環境管理、食糧の安全保障と栄養供給に力を入れている。

みことばカード 12月9日

その みちすじを まっすぐに せよ(ルカ3:4)

みことばカード クリスマス

その ひかりは まことの ひかりで、
 よに きて すべての ひとを てらす のである。(ヨハネ1:9)

ますます活発に つのぶえ11月号



伝道プロジェクト委員会は3年の予定で活動を始めました。今年の教区会をもって活動を終了し、委員会を解散します。今までお祈り、ご協力下さり、ありがとうございました。
 今まで、様々な活動を行ってきました。これらは全て、各教会での伝道活動に役立つようにと計画、実施されたものです。京都市内の教会で行われたイベントは、他の地域で行う際に参考にして頂こうと、計画から実施、会計報告まで、ブログにアップされています。パンフレット、カード、伝道ポスト等は、定住教役者がいない教会でも、外部に向けて発信できるように用意しました。「み言葉カード」や伝道パンフレットは、ブログから印刷できます。積極的にお使い下さい。
 伝道の拠点は各教会であり、各教会が関わっている様々な現場です。これから各教会での伝道活動がますます活発になされることを期待し、お祈りいたします。