ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

伝道プロジェクトのホームページを活用してください。

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伝道プロジェクトのホームページを御覧頂きまして、ありがとうございます。

今までこのページでは、委員会の活動の一端を皆さんにお知らせしておりました。生まれて日の浅い委員会ですので、今までの所、ほんのの少ししか情報を発信できていません。

これからは、もっと多くの方々に積極的に活用して頂くために、私たちも、教会の伝道に役立つ素材や情報を、もっと積極的にアップしていこうと思います。

教会の教役者や信徒の皆さんには、日々の伝道に役立つように、また、求道中の方や、「教会に行ってみようかな」と考えている方、キリスト教に興味を持たれている方には、少しでも教会に行きやすくなるように、がんばっていきたいと思います。

皆様のご支援、ご協力とお祈りをお願いいたします。
皆様の上に、神様の祝福が豊かにありますように。

日本聖公会京都教区 伝道プロジェクト委員会 委員長
司祭 ミカエル 藤原健久

「布教講習会」に参加しました つのぶえ7月号

先日、仏教のとある宗派の「布教講習会」に参加しました。テーマは「法話」。全国から40名ほどのお坊さんが集まり、2週間缶詰になり、法話について学ぶのです。私が参加したのは、最終日の「発表会」でした。私は、それぞれの法話に対して、「一般アドバイザー」として、評価するのです。皆さんそれぞれ、素晴らしい法話でした。口調や題材、時間や構成を工夫し、「何とかして仏教の教えを伝えよう」とする熱意が伝わってきました。聖公会よりもはるかに規模の大きい、伝統ある仏教宗派でも、これだけの努力をしていると言うことに、驚きました。特に、一般からアドバイザーを入れて、評価を求めようとする謙虚な態度は私たちも学ばなければなりません。教会で語られる説教が、教会の中だけでなく、一般の人々に聞かれなければ、伝道はあり得ないのです。説教を、語る側ではなく、聞く側から見つめ直さなければならないと思いました。