ほっこり宣教プロジェクト資料編

ほっこり宣教プロジェクト資料編
ほっこり宣教プロジェクト資料編として新しくなりました。
これまでと同様に、他の委員会との協働、教会で役に立ちそうなお知らせなどを掲載していきます

みことばカード 4月14日  さわって よく みなさい。(ルカ24:39)

 

さわって よく みなさい。(ルカ24:39)

「ともだち、いらっしゃい」という遊びがあります。お友達と一緒に、手をつなぎ、背伸びをしたり、飛び跳ねたりします。一緒に体を使って遊ぶと、とても楽しいです。

世界の聖公会 4/28 バングラデシュ教会

28日 〔復活節第5主日〕日本聖公会代祷表2024年4月

バングラデシュ教会

この地域への宣教は19世紀後半に始まった。バングラデシュ教会は1971年の東西パキスタンの内戦後、聖公会と他のプロテスタント諸教会が合同して成立した。全世界聖公会共同体の一員で、2015年にバリサール教区が新設され、現在は3教区である。101教会、聖職数39人+伝道師45人、信徒数約20,160人(2014年1月現在)。世界で3番目の最貧国である同国で教会は社会開発プログラム(構造的な不平等を減らし、貧しい人々や女性の権利、人権などを守る)を実施し、また病院・保育園・学校教育・職業訓練センター等の働きを通して、地域社会に仕えている

世界の聖公会 4/21 オーストラリア聖公会

21日 〔復活節第4主日〕日本聖公会代祷表2024年4月

オーストラリア聖公会

 オーストラリア聖公会は、大英帝国が1788年に最初の艦隊と共に囚人を運んで来たことに始まった。それに続いて英国からの移民が入植し、1872年にオーストラリア伝道委員会の総会が組織され、アボリジニへの伝道も開始された。1962年に管区が成立し、1978年に祈祷書を出版した。現在は23教区1,408教会、信徒数約390万人、聖職数3,693人からなっている。子どもと青年委員会、宣教委員会などを中心に活動している

世界の聖公会 4/14 アオテアロア・ニュージーランド・ポリネシア聖公会

  14日 〔復活節第3主日〕日本聖公会代祷表2024年4月


アオテアロア・ニュージーランド・ポリネシア聖公会

 ニュージーランドは1814年に伝道が始まり、1857年には自治教会になった。現在、9教区・552教会、信徒数約580,642人、聖職数約800人。管区の範囲は広く、ニュージーランドだけではなく、フィジー・トンガ・サモア・クック諸島を含み、島嶼部はポリネシア教区である。教会は多民族・多文化社会の中で、福音宣教と聖餐の交わりを中心に、愛の奉仕によって人間のニーズに応答すること、社会の不公平な構造を変革すること、環境保全に取り組んでいる。また青年活動と女性の働きに対する研究に力を入れている。

世界の聖公会 4/7 アレクサンドリア聖公会

 

 7日 〔復活節第2主日〕日本聖公会代祷表2024年4月


アレクサンドリア聖公会
エジプトは、イエスの誕生直後、ヘロデから逃れるための滞在地となった。
キリスト教の宣教は伝道者聖マルコによって伝えられたとされる。聖公会の宣教は 1819年、コプト総主教の祝福を受けてCMSの宣教師がアラビア語で福音書を配布したことに始まった。エジプトの最初の聖公会の教会は1839年にアレクサンドリアの聖マルコ教会が建てられた。1976年にエジプト教区はエルサレムおよび中東聖公会の一部となった。
近年ではエチオピアのガンベラ地域などで持続的な成長が続いている。
2020年6月、エジプト教区はエルサレムおよび中東聖公会から独立し、聖公会の第41番目の管区となった。